
NEORTは、2026年2月に開催されるDIG SHIBUYAの公式プログラムとして「SCREENS CONTEXTUALIZED」と題した展示の実施が決定。
このプロジェクトは、街に点在するデジタルサイネージを、広告媒体としてだけではなく、新たな文化表現の舞台として再認識し、サイネージに作品を展示する試みである。
そして、このOPEN CALLでは、SCREENS CONTEXTUALIZEDの活動の一環として、MIYASHITA PARK内のサイネージをデジタルアートの表現空間として開放。商業施設内の大規模サイネージネットワークを活用し、世界中のアーティストの皆様に、都市空間における新たな表現の可能性に挑戦する機会を提供。
選出された作品は、DIG SHIBUYA期間中に放映されるだけではなく、今後MIYASHITA PARKにおいて定期的に掲出されることを前提としたパブリックアートとして継続的に活用される。
今回のオープンコールにて選出された作品たちは、MIYASHITA PARKのサイネージ全体で投影されます。
渋谷区立宮下公園は〈地表でも屋上でもない第三の地盤〉として東京の空間経済を縫い直してきた。1953年、宮下公園は戦災復興計画の一部として、渋谷区・神宮前の「宮下町」地域に誕生する。1966年には、東京オリンピックに伴うインフラ整備を背景とし、地下・地平部に集中する駐車場や交通インフラに対して「上部(屋上)を緑地・公園化」するという意図のもと、都内で初めてとなる「屋上公園」形式として人工地盤上に再整備された。2020年には官民連携(PPP)による都市開発のもと三井不動産が参画。公園・駐車場・商業施設・ホテルが一体となった「ミクストユース型」のプロジェクト「MIYASHITA PARK」として生まれ変わった。このように、宮下公園は物理的・歴史的に「地面から切り離され、空中へ持ち上げられた都市空間」であり、都市の地表と上空の間に存在する稀有な公共領域と言える。本企画では、この都市における垂直方向の環境性と「空中性」を踏まえて、空をめぐる事象を詩的解釈の対象としている。
施設名称:MIYASHITA PARK
住所:東京都渋谷区神宮前六丁目20番10号他
施設ウェブサイト:https://www.miyashita-park.tokyo/
空は日々、さまざまな気象現象を通して、常に異なるパターンを生み出している。雲の形状、降水の軌跡、風の動き、光の変化などは、時間とともに更新され続ける、常に流動・変化する自然のプロセス。本公募では、これらの気象現象を「描く主体」として捉え、空がつくり出す変化(天気)を「詩的現象」として捉えた作品を募集。空中に位置する宮下公園の空間特性を踏まえながら、都市の上空にある気象という現象を表現することを目指す。
天気は、都市にとって最も身近な環境のレイヤーでもある。雲のかたち、光の差し込み方、風の流れ、空気の湿り気や温度、こうした変化は日常の感覚に自然と入り込みながら、刻々と表情を変えていく。特に、地面と空のあいだに開かれた公園という空間は、天気の影響をもっともダイレクトに受ける場所。この試みは、商業空間の速度が持つリズムに対して、天候という時にダイナミックで時に目に見えないほど揺るかなリズム感を対比することを意図している。「Weather Writes」は、都市と自然のあいだにあるもう一つの層を再発見し、そこに潜む多様な可能性を引き出す試みでもある。
パブリックアートは、公園 / 広場 / 街路等の公共空間に設置される作品のこと指す。SCREENS CONTEXTUALIZEDでは、サイネージに対して一時的な盛り上げを行う企画を意図するのではなく、サイネージの継続的な文化的利用を意識。
そのため、この公募を通じて採択された作品はパブリックアートに類するものとして、MIYASHITA PARKがDIG SHIBUYA期間以外でも継続的に掲出することができるものとし、公共的空間の中で、文化として定着することを意図している。
なお、恒久的に作品が掲出されることを確約するものではないことはご留意ください。また、作品の著作権はアーティストにそのまま帰属され、このプロジェクトの中で施設側があくまで継続的に放映できる許諾を行うのみとする。放映される際は、必ずクレジット表記と合わせて実施される。
| 公募期間 | 11月27日 - |
|---|---|
| 審査 | 1月5日(月) - 1月13日(火) |
| 参加者向け通知 | 1月16日(金) |
| 作品のデータ連携 | 1月19日(月) - 1月30日(金) |
| テスト期間 | 2月2日(月) - 2月8日(日) |
| 作品放映 | 2月09日(月) - 2月22日(日) |
※ DIG SHIBUYAは2月13日-15日であるが、その前後でも掲出が予定されている。
※ 掲出可能サイネージは数が限られているため、本公募は審査制となっており、採択者のみが掲出される。
| 種類 | 比率 | 解像度 | 設置箇所 |
|---|---|---|---|
| 横型サイネージ | 16:9 | W1,920px × H1,080px | 3面 |
| 縦型サイネージ | 1:2.2 | W576px × H1,248px | 6面 |
| 【追加】 L字サイネージ | 2:2.2 | W1,152px × H1,248px | 24面 |
| 【追加】 EVファサード | 1:1.16 | W1,248px x H1,456px | 1面 |
MIYASHITA PARKでは、2026年に屋外サイネージが新設される予定。高さ3.5mの三角柱サイネージが遊歩道に8本(16面)設置、またその先のEVのファサードに6m×7mのサイネージを設置予定。
この新設される遊歩道16面 + EVファサード1面が公募対象に決定。サイネージ詳細は上記を確認。
NEORT(https://neort.io/challenge)
Step 1: アカウント登録・ログイン
初めての方へ:
Step 2: 作品投稿
SCREENS_CONTEXTUALIZED (必須)横型サイネージ(16:9)
縦型サイネージ(1:2.2)
L字サイネージ(2:2.2)
EVファサード(1:1.16)
⚠️ 注意:タグが適切に付与されていない場合、審査対象外となります
マイページでアイコン・BIOを設定
「SETTINGS」内で「Link to Email」を実施し、メールアドレスを登録
⚠️ 注意:メールアドレス未登録の場合、連絡ができず審査対象外となります
応募完了
上記すべての項目を完了すると、応募完了です。
MP4、MOV、JPEG
27秒(投影時間30秒の内、3秒がクレジット表示)
注意:作品27秒に加えて、事務局側で3秒のクレジット表示を行います。クレジットには、アーティスト名・作品名に加え、企画名等が表示されます。
2025年12月26日(金)23:59
延長:2025年12月28日(日)23:59
※締切時刻はJST(日本標準時)
NEORTによる選定
2026年1月16日(金)予定
現在は34作品の選出を予定しております。
なお、屋外の遊歩道サイネージの詳細情報が追加された場合、数は変更される可能性があります。
NEORT運営事務局
Email: [info@neort.io]
※お問い合わせには数日お時間をいただく場合があります
主催:DIG SHIBUYA 2026
運営:NEORT
会場協力:MIYASHITA PARK
みなさまのご応募心よりお待ちしております。