
Art that belongs here -TOKYO-. / ここにしかない作品を、東京。
東京という街は、いつも情報に溢れている。だからこそ、大切なものも、些細なものも、気づかぬまま通り過ぎてしまうのかもしれない。
その流れに、一度立ち止まってみる。小さな問いを、ひとつ立ててみる。流れていく情報を、広告を、アートを、自分なりに感じとり、自分なりに受けとめることができたなら、この街は、少し違って見えるだろうか。
『MADE FOR THIS CITY』は、ある街に思いを馳せるアーティストたちに、作品を託す試みである。彼らにとって「TOKYO」とは、どんな場所なのか。それを聞いてみたい。ひとつの場所を思い描いて生まれた作品は、別の場所ではきっと違う表情を見せる。銀座のために作られた作品は、渋谷では別の顔をのぞかせるだろう。その「違う顔」こそが、作品が確かにその場所に属していたことの、静かな証になる。
そして『MADE FOR THIS CITY』は、ひとつの出会いでもある。まだ出会ったことのないアーティスト同士の出会い。Artcrush と NEORT、そして日本・ベルギー、さらに遠い地で活動する仲間たちが、この街に集い、東京とゆっくり向き合う。この街は、私たちひとりひとりにとって、どんな意味を持つのか。それを見てみたい。
ランドマークとしてのサイネージから送り出されるイメージのなかに、いつもとは違う意味を感じとることはできるだろうか。今回のコラボレーションによって、普段は「売るための表面」であるサイネージが、ほんの一瞬でも「感じるための表面」になりうること、そう期待している。この場所のために作られた作品が、見る人それぞれの心に、なにかしらの形で届くことを願っている。
街のなかに、ひとつの美しい場所をつくりながら世界中から東京に向けて表現が集う、そんな場所を目指して。
テーマ:MADE FOR THIS CITY Art that belongs here -TOKYO-.
設置エリア:銀座 / 渋谷・原宿・表参道
表示媒体数:4
開催期間:
前半 - 2026年6月1日(月) - 6月15日(月)
後半 - 2026年6月16日(火)- 6月30日(火)
選出作品数:計14作品(前半 7点/後半 7点)
審査:NEORT
審査基準:
①テーマとの適合性
②街の中で展示されることの意識
③サイネージでの視覚性
④コンセプトに対する実行力
主催:Artcrush / NEORT
共催:株式会社メディアデプト
著作権はすべてアーティストご本人に帰属します。ご応募いただくことで、Artcrush、NEORT、および Media Dept に対し、本展示に関連した作品の展示・放映・プロモーションを行うための非独占的ライセンスを許諾いただくものとします。
作品掲出時には、必ずアーティストクレジットを明記いたします。なお、採択後の作品の変更および取り下げはお受けできませんので、ご了承ください。
| 日時 | 内容 |
|---|---|
| 4/28 - 5/12 | 公募期間 |
| 5/13 - 5/15 | 審査期間 |
| 5/16 | 結果発表 |
| 5/17 - 5/19 | データ確認連携 |
| 6/1 - 6/15 | 前半展示 |
| 6/16 - 6/30 | 後半展示 |
2026年5月16日(土)予定
2022年8月、Artcrush Galleryはブリュッセルを皮切りに、都市空間におけるデジタルアートの展示活動を開始し、その活動範囲を急速に拡大してきました。先進的な屋外広告(OOH)企業との協業を通じて、パブリックスペースのあり方を再定義するパートナーシップを築き上げています。こうした連携のもと、デジタル屋外ビルボードを活用することで、これらの空間をデジタルアートおよびアーティストたちのためのダイナミックなショーケースへと変貌させ、公共空間における表現活動の最前線でその作品を発信しています。
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